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スタッフインタビュー(ベテラン2)

スタッフインタビュー(ベテラン2)
黒木 博 63歳/男性
部署名:工事部
入社年月:平成3年5月
当社を選んだ理由はなんですか?
県内でどこよりも早く光波で距離を計りポケコンで座標を計算し、いとも簡単に正確な測量を行っている技術力の高さと、新技術を取り入れて時間に余裕を持って仕事をしろという社長の人柄に好感を持ったためです。
仕事内容はなんですか?
土木工事現場の施工管理です。
仕事でのやりがいや一番うれしいときは?
公共工事において、建造物・道路等が形に残ることです。
華やかな職業ではないですが、自分のつくった道路を子どもや孫に自慢しながらドライブを楽しむときや、災害時に最前線で復旧に取り組み住人に感謝されたとき、この仕事を続けて良かったとしみじみ思うことがあります。
これまでの苦労や失敗談はありますか?
初めて鹿児島県の離島で九州農政局発注の農地造成工事を行ったとき、流末排水の基礎コンクリートを200m程打設し、シート養生をして作業を終えたが、翌日大雨で根こそぎ流されて何も残っていませんでした。
その失敗をどのように乗り越えましたか?
亜熱帯特有の豪雨の威力に呆然としましたが、日々の気象情報の収集と対策が不十分であったことを反省し、天候に合わせ数回に分けて下流側より確実に排水路を設置しました。
今後の目標やチャレンジしたいことはありますか?
カナダ、オーストラリアの食料自給率は200~270%に比べて日本は38%と先進国の中で最低の水準です。
今後建設業に求められる農地の確保に積極的に取り組み、安定した食生活の確保に貢献したいと思っています。
応募を考えている方にメッセージを!
人間としてそれぞれ考え方や生き方に違いはあると思います。
建設業という職業が自分に合っているか否か。まずは経験してみることが、自分の人生のプラスになると期待しています。
スタッフインタビュー(ベテラン2)
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